成東・東金食虫植物群落

九十九里のほぼ真ん中、山武郡市島・東金市上武射田にまたがる作田川沿いの低湿地帯にあります。

国の天然記念物とされており、現在約3.2ヘクタールが指定されています。

大正9年7月、日本で最初に天然記念物指定を受けました。

4月~11月にかけてモウセンゴケ等8種類の食虫植物、季節ごとに咲く花350種類以上を見ることができます。

見学:4月~8月は9:00~16:00(毎日)、9月~10月は10:00~15:00(土日のみ開園)
管理・案 内:主に、ボランティアの方によって行われています。
※8名以上で来られる方は事前連絡をお願いいたします。
詳細・問合せ: 0475-80-1451(山武市教育委員会)

モウセンゴケ
モウセンゴケ

食虫植物とは

昆虫などの小動物を捕えて消化吸収する植物。葉が変形した補虫葉をもつ。

  • 葉に粘液を出す腺毛(せんもう)があるモウセンゴケ・ムシトリスミレ
  • 葉の一部が袋状になり、底に落ちた虫を消化液で消化するウツボカズラ
  • 虫が触れると葉を閉じるハエジゴク

など。食肉植物。

(goo辞書から引用:http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/111030/m0u/

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