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御成街道

おあし坂② 今から約400年前、徳川家康が東金に鷹狩りに来た際、今の船橋市から東金まで一直線の街道が整備されました。その街道を御成街道といいます。現在もその街道は生活道路として使用されていますが、市内にはその当時の面影を残す場所があります。その一部を紹介します。

御成新道

下武射田 提灯松の碑 御成街道とは別に御成新道と呼ばれた一直線の道があります。造成された時代は諸説あり不明です。市内田間地区より武射田地区を通り、山武市の小松地区に至る道です。現在は通称砂押県道と呼ばれています。この街道を整備する際、その付近にあった大きな松に昼は白旗を掲げ、夜は提灯をつるし目印として突貫工事で整備したそうです。そのゆかりの碑が建てられている所を紹介します。

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